「DMM FXは自動売買を禁止している?」「自動売買ができるFX会社で口座開設したい」と気になっている方は多いでしょう。
結論から言うと、DMM FXで自動売買をすることはできません。
しかし、DMM FXでは自動売買の代わりに「自動決済注文」を利用できます。FX自動売買のようにシステムが24時間取引を行ってくれる機能はありませんが、利確・損切りが苦手な方にピッタリな注文方法です。
そこでこの記事では、DMM FXの「自動決済注文」とは何か、メリットや注意点も含めて解説していきます。おすすめのFX自動売買も併せて紹介していくので、是非参考にしてみてくださいね!
FXで効率良く稼ぐためには、自分に合ったスタイルを選ぶことが大切です。
「本当は自動売買がしたいけれど、DMM FXの高機能な環境も気になる…」「自動売買は無理でも、自動決済ができれば十分?」と迷っている方は、まずは以下の2社で口座を開設して、使い心地を比べてみるのがおすすめです!
どちらのFX会社も口座開設に費用はかからないので、気軽に始められます。まずは少額から取引して、自分に合うスタイルを見つけてくださいね!
DMM FXは自動売買できる?基礎知識を確認

スプレッド(ドル円) | スプレッド(ユーロ円) | スプレッド(ポンド円) |
0.2銭 | 0.5銭 | 0.9銭 |
最低取引単位 | スワップ(ドル円) | キャッシュバック |
1万通貨 | 152円 | 最大300,000円 |
DMM FXはスプレッドが非常に狭く、取引コストを抑えられるため、スキャルピング・デイトレードをする方にピッタリなFX会社です。
また、DMM FXには取引結果を自動で分析してくれる機能があり、初心者でもFX取引の経験を積みながら少しずつスキルを伸ばしていけます。
さらに、プロも認める高機能なチャートが無料で使えるので、FX経験者の方も満足できる環境が整っていると言えますよ!
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DMM FXは自動売買できない【結論】
冒頭で述べたように、DMM FXでは自動売買が利用できません。
MT4を始めとした外部の自動売買も同様なので、自動売買をしたい方は他のFX会社で口座開設する必要があります。
しかし、DMM FXでは自動売買に似た「自動決済注文」を使えます。自動決済注文は利確・損切りを自動で行えるため、「感情的な取引を避けたい」「損切りが苦手」という方にもピッタリです。
自動決済注文のメリット・デメリットや注意点は後ほど詳しく解説するので、気になる方は是非参考にしてみてくださいね。
DMM FXは自動売買NG!代わりに使えるおすすめの自動売買ツールとは
DMM FXでは自動売買が利用できないため、自動売買をしたい方は他のFX会社で口座を開設しましょう。
自動売買が可能なFX会社のうち、評判が良い8社は以下の通りとなっています。
自動売買ツール | システムの種類 | 最低取引単位 | 取引手数料 (1,000通貨当たり) | デモトレード | スマホアプリ |
---|---|---|---|---|---|
iサイクル2取引![]() | リピート型 選択型 設定型 | 1,000通貨 | 片道20円 | ○ | ○ |
みんなのシストレ![]() | リピート型 選択型 | 1,000通貨 | 無料 | × | ○ |
トライオートFX![]() | リピート型 | 1,000通貨 | 無料 | × | ○ |
ループイフダン![]() | リピート型 | 1,000通貨 | 無料 | ○ | ○ |
トラッキングトレード![]() | リピート型 | 1,000通貨 | 片道20円 | ○ | ○ |
100円から自動売買![]() | リピート型 | 1通貨 | 無料 | × | ○ |
QUOREA![]() | 選択型 | 1,000通貨 | 月額2,980円 月間売買代金の0.03% | ○ | ○ |
トラリピ![]() | リピート型 | 1,000通貨 | 無料 | × | ○ |
FX初心者の方が自動売買を始めるのであれば、ランキングから簡単にストラテジーを見つけられる選択型の自動売買ツールがおすすめです!また、取引の仕組みがシンプルで分かりやすいリピート型も、FX自動売買を始めるのに最適ですよ。
とはいえ、どの自動売買ツールが自分に合っているかは、試してみないと分かりません。今回は上記の中から特におすすめの3社も紹介するので、興味がある方は是非口座開設して、FX自動売買を始めてみてくださいね。
DMM FXの代わりに自動売買が利用できるFX会社【TOP3】
前述したように、DMM FXで自動売買をすることはできません。そこでここからは、「自動売買で取引したい」という方のために、自動売買可能なおすすめのFX会社を3社紹介します!
- 外為オンライン「iサイクル2取引」
- トレイダーズ証券「みんなのシストレ」
- インヴァスト証券「トライオートFX」
それぞれの特徴やメリットについて順番に確認していきましょう。
iサイクル2取引

- 利用者の約82%はFX未経験者
- 99.62%(※)が利益を出している
(※)本口座にて、2022年1月3日~2022年6月30日の期間に設定された すべてのiサイクル2取引™において、利益が発生した設定の実績です。 - 68万個以上の口座開設数を誇る人気No.1のFX会社
- システムが24時間自動で取引してくれる
- 初心者でも簡単にカスタマイズできる
- システムは自動的に相場の変動に追従してくれる仕組み
- キャッシュバックとして最大15万円がもらえる
FX自動売買を始めるなら最もおすすめなのが、外為オンラインの「iサイクル2取引」です。
iサイクル2取引はリピート型のシステムを採用しており、細かい値動きを繰り返すレンジ相場に強いのが特徴です。自動でレンジ追尾してくれる機能もあるので、レートが予想レンジから外れてしまっても取引を続けられます。
さらに、外為オンラインではFXについて学べる「iサイクルセミナー」も定期的に開催されているため、専門的な知識がなくても、安心して自動売買を始めやすい環境が整っています。
取引手数料は片道20円かかってしまいますが、それを加味してもiサイクル2取引の取引条件・実績はトップクラスです。
2025年5月現在は、新規口座開設で最大15万円のキャッシュバックも受け取れるので、お得に自動売買を始めたい方は是非この機会に外為オンラインで口座開設してみてくださいね!
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みんなのシストレ

- SNS感覚で手軽に自動売買を始められる
- 口座開設数が60万個以上の人気FX会社
- 初心者でも簡単に自分に合ったストラテジーを見つけられる
- リアルトレーダーの取引をコピーできる
- セレクターランキングの機能が充実している
- 46種類もの通貨ペアを取引可能
FX自動売買におすすめの2社目は、トレイダーズ証券の「みんなのシストレ」です。
みんなのシストレは、「SNS感覚で直感的に操作できる」と人気のFX自動売買ツールです。裁量取引向け口座「みんなのFX」を利用しているトレーダーの取引をそのままコピーできるので、FXの知識があまりない方でも高度な戦略に挑戦できます。
また、みんなのシストレはランキング機能が充実しているため、「どのストラテジーを選べば良いか分からない」という方でも安心です。
収益率や合計損益、推奨証拠金なども確認でき、各ストラテジーがどのような特徴を持っているかを一目で把握できます。
FX自動売買が初めての方でも十分利益を狙える取引環境となっているので、興味がある方は是非口座開設してみてくださいね!
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トライオートFX

- リピート型のシステム
- 口座開設数は56万個以上
- 利用者の約6割はFX初心者
- カスタマイズ性が高い
- 低スプレッド&高スワップ
- ETF・CFDの自動売買にも対応
FX自動売買におすすめの3社目は、インヴァスト証券の「トライオートFX」です。
トライオートFXはリピート型のシステムを採用しており、ストラテジーを選んで運用したり、自分で設定したりできるカスタマイズ性の高さが最大の特徴です。
運用に必要な資金は他のFX自動売買と比べるとやや割高ですが、そのデメリットを踏まえても、魅力的な取引環境がしっかり用意されています。
特に、FX自動売買の中でも断トツに狭いスプレッドや、ドル円をはじめとしたメジャー通貨ペアのスワップポイントの大きさは、長期トレードをしたい方にピッタリです。
利用者の約6割はFX初心者なので、カスタマイズ性が高いFX自動売買に興味がある方は是非口座開設してみてくださいね。
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DMM FXは自動売買の代わりに損切りが自動の「自動決済注文」がある
DMM FXで自動売買に似た取引をしたい方は、自動決済注文を利用しましょう。
そもそも、自動売買とはあらかじめ設定したルールに従って、システムが自動で注文を繰り返してくれる仕組みのことです。
それに対し、自動決済注文はエントリーと同時に利確・損切りをまとめて注文する方法を指します。
自動売買のように、取引そのものを繰り返す仕組みではありませんが、1日中チャートに張り付いている必要がないため、仕事や家事で忙しい方にピッタリです。
また、感情に左右されて決済のタイミングを逃すこともなくなるので、初心者の方でも安心して始められますよ!
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DMM FXで自動売買の代わりに使える自動決済・損切り設定のやり方
ここからは、実際にDMM FXで自動決済注文をする方法を見ていきましょう。
まず、自動決済注文には3つの種類があります。
- IFD注文
- IFO注文
- 利確・損切り幅をあらかじめ設定
それぞれ順番に確認していきましょう!
IFD注文
IFD(イフダン)注文とは、「エントリー&利確」または「エントリー&損切り」のどちらかを同時に注文する方法のことです。
つまり、エントリー注文が約定すると、利確あるいは損切り注文が発注されます。
実際に、ドル円のレートが1ドル=150円だと仮定した場合の具体例を考えてみましょう。
- エントリー:149円で指値買い
- 利確:151円で指値売り
上記の注文をすると、レートが149円になった際にエントリーし、同時に利確注文が出されます。
その後、レートが151円になると利確され、この時の利益は2円となります。
- エントリー:149円で指値買い
- 損切り:145円で逆指値売り
上記の注文をすると、レートが149円になった際にエントリーし、同時に損切り注文が出されます。
その後、レートが145円まで下がると損切りされ、この時の損失は4円となります。
このように、IFD注文は「レートが○○円になったらエントリーし、これだけ利益が出たら決済」または「レートが〇〇円になったらエントリーし、これだけ損失が出たら決済」ということを指定できるのです!
IFO注文
IFO(イフダンオーシーオー)注文とは、IFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法のことです。
IFO注文では、エントリー・利確・損切りの3つの注文を一斉に発注した後、エントリーと同時に利確・損切のOCO注文が発注されます。
実際に、ドル円のレートが1ドル=150円だと仮定した場合の具体例を考えてみましょう。
- エントリー:149円で指値買い
- 利確:151円で指値売り
- 損切り:145円で逆指値売り
レートが149円になるとエントリーし、OCO注文が出されます。
その後、レートが151円になると利確して2円の利益、145円まで下がると損切りして4円の損失が発生します。
このように、IFO注文は「レートが〇〇円になったらエントリーし、これだけの利益・損失が出たら決済」ということを指定できます。
利確・損切り幅をあらかじめ設定
自動決済注文には、上の2つの方法の他に「利確・損切り幅をあらかじめ設定する」という方法があります。
これは、指値・逆指値の新規発注のタイミングで自動的に決済注文を出せるということです。
利確と損切りの幅は、5.0pips~99.9pipsの間で設定できます。
実際に、ドル円を取引する際に利益幅を50pips、損切り幅を20pipsに設定した場合の具体例を考えてみましょう。
1ドル=150円で指値買い注文を出すと、
- 利確:150.500円
- 損切り:149.800円
の決済注文が自動的に発注されます。
なお、自動決済注文では利確・損切りのどちらかだけを設定することも可能です。
利確・損切り幅をあらかじめ設定すると、いくらでエントリーするかさえ指定しておけば自動で決済されます。取引ルールや資金管理方法を決めたうえで、自動決済注文を活用してみてくださいね!
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DMM FXは利確・損切り幅をあらかじめ設定する方法がおすすめ!
DMM FXの自動決済注文には3種類ありますが、特におすすめなのが「利確・損切り幅をあらかじめ設定する方法」です。
この方法では、エントリー価格だけを指定すれば、指定した幅で自動的に利確と損切りが実行されます。毎回決済レートを入力する必要がないため、操作ミスの心配もありません。
さらに、一定のポジション量で取引すれば、1回ごとの取引の損益が一定になり、損益の管理もシンプルになります。
初心者から経験者まで幅広く使いやすい設定方法なので、DMM FXで取引するならこの方法を活用するのが最も効率的ですよ!
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DMM FXで自動決済するメリット
DMM FXの自動決済注文には、以下の4つのメリットがあります。
- 注文を出す手間を省略できる
- チャートを見ていない時でも決済できる
- 感情に流されない
- 損益の管理が楽
ここからは、それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう!
注文を出す手間を省略できる
1つ目は、「注文を出す手間を省略できる」ことです。
エントリーと決済をそれぞれ注文すると、エントリー注文が約定した後に決済注文を出さなければならないため、2回注文する必要があります。
それに対して、自動決済機能を利用すると、エントリーのタイミングでの発注のみで完結するのです。
デイトレードなど、短期間のトレードを何度も繰り返すスタイルの方は特に、注文の手間を省けるのは大きなメリットですよ!
チャートを見ていない時でも決済できる
2つ目は、「チャートを見ていない時でも決済できる」ことです。
通常の取引では、エントリーしてポジションを保有している間にチャートから離れてしまうと、決済のタイミングを逃してしまうこともあります。
そのため、「チャートを見ていないうちに相場が急変し、戻ってきた時には損切りラインを大幅に超えていた」というケースも珍しくありません。
しかし、自動決済注文を利用すれば、チャートを見ていない間も設定通りに決済が行われます。そのため、想定以上の含み損が発生する心配がなく、落ち着いて取引することが可能です。
仕事や家事で忙しく、常にチャートに張り付いていられない方は、是非自動決済注文を活用してみてくださいね!
感情に流されない
3つ目は、「感情に流されない」ことです。
自動決済注文を発注すると、事前に設定した通りに決済されるため、感情に流されてタイミングを逃すことがありません。
感情や欲に負けると、「レートがどんどん下がっているけどあと少し待てば回復して利益になるかも」と損切りができなかったり、「損失が怖いから少ししか利益が出てないけど決済しよう」とチャンスを逃したりしてしまいます。
しかし、自動決済注文であれば、一時の感情に惑わされることなく、着実に利益を積み重ねていけるのです。
精神的な負担も抑えられるので、初心者の方でも安心して始められますよ!
損益の管理が楽
4つ目は、「損益の管理が楽」ということです。
自動決済注文は、「いくらでエントリーして、いくらで決済するか」が決まっているので、取引の損益を事前に把握できます。
FXで資産を増やすためには、大きな損失を避けながら、利益を地道に積み重ねていくことが重要です。
自動決済注文を利用することによって損益を管理し、トータルで見た時の利益をより大きくしていきましょう!
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DMM FXで自動決済するデメリット
DMM FXの自動決済注文はメリットが多いものの、たった1つだけデメリットがあります。
それは、「利益が固定される」ということです。
自動決済注文を発注していると、エントリー後にレートが急変動し、予想より大幅に利益を伸ばせそうな状況でも、あらかじめ設定したレートで決済されてしまいます。
損益を事前に把握できる分、期待以上の利益は望めないため、取引する際は注意しておいてくださいね。
DMM FXで自動決済する時の2つの注意点
DMM FXで自動決済注文をする時は、次の2つの点に注意しておく必要があります。
- ストリーミング注文では損切りしか発注できない
- エントリーした後に変更・取消してもポジションは解消されない
知らずに取引に進んでしまうと損失の恐れもあるので、この2つを抑えておきましょう!
ストリーミング注文では損切りしか発注できない
1つ目は、「ストリーミング注文では損切りしか発注できない」ということです。
ストリーミング注文とは成行注文のことで、リアルタイムで表示されているレートで注文を約定する方法を指します。
このストリーミング注文と同時に発注できるのは損切りだけで、利確注文は出すことができません。
エントリーした後にレートが有利な方向に伸びても、決済されないので気をつけましょう。
ストリーミング注文でエントリーしたら、OCO注文で利確・損切りを発注するのが良いですよ!
エントリーした後に変更・取消してもポジションは解消されない
2つ目は、「エントリー後に変更・取消してもポジションは解消されない」ということです。
DMM FXではエントリー後に決済注文を変更・取り消しを行っても、エントリー自体は消えず、ポジションも解消されません。
このことを知らずに、決済注文だけ取り消してポジションをそのままにしてしまうと、含み損が拡大してロスカットされてしまう恐れがあります。
自分の知らない間にロスカットされて、大きな損失になってしまったら大変ですよね。
決済注文を変更・取消した時は、手動で決済するのを忘れないでおきましょう!
DMM FXの自動決済を使いこなすコツ
続いて、DMM FXの自動決済注文を使いこなして利益を伸ばすコツを紹介します!
- 優位性の高いエントリーのタイミングを見極める
- リスクリワードと勝率のバランスに気を付ける
それぞれ順番に確認していきましょう!
優位性の高いエントリーのタイミングを見極める
1つ目は「優位性の高いエントリーのタイミングを見極める」ことです。
FX取引では、適切なタイミングでエントリーすることが成功への鍵となります。より有利なポイントでエントリーすることで、予測した方向にレートが動きやすくなり、結果的に利益を得られる可能性が高まります。
一方、タイミングを誤ってエントリーしてしまうと、想定していた値動きが発生する前に損切りになってしまうことがあります。
しかし、優位性の高いタイミングでエントリーすれば、損切りされる前に利確の注文が約定し、利益を出すことができるのです。
このように、FX取引で確実に利益を出すためには、どのポイントでエントリーするかを見極める力が非常に重要です。これができるようになれば、FX取引の成功率が大きく向上しますよ!
リスクリワードと勝率のバランスに気を付ける
2つ目は「リスクリワードと勝率のバランスに気を付ける」ということです。
リスクリワードとは、1回のトレードにおけるリスク(損失)とリワード(報酬)の比率のことです。この比率を把握することで、「どれくらいのリスクを負えば、どの程度の利益を期待できるか」を数値で確認できます。
例えば、損切り幅を30pips・利益幅を40pipsに設定した場合、リスクリワードは2:3となり、リスクに対してより大きなリワードを狙っていることになります。
一方、勝率とは利益が出た取引の回数を全体の取引回数で割って算出するものです。例えば、100回の取引のうち50回利益が出た場合、勝率は50%(50÷100×100)になります。
ここで重要なのは、リスクリワードと勝率のバランスが取れていないと、どれだけ取引を重ねても資金を増やすことは難しいという点です。
リスクリワードが高くても、勝率が低すぎるとトータルの利益は出にくくなり、逆に勝率が高くてもリスクリワードが低すぎると、リスクに見合った利益が得られません。
自動決済注文の利確・損切り幅を決める時は、以下の表を参考にバランスが取れているかチェックしましょう!
リスクリワード | 勝率 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10% | 20% | 30% | 40% | 50% | 60% | 70% | 80% | 90% | |
1:0.5 | × | × | × | × | × | × | ○ | ○ | ○ |
1:1 | × | × | × | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ |
1:1.5 | × | × | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
1:2 | × | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
1:2.5 | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
1:3 | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
全体で見た時に利益を出すためには、勝率が多少低くてもリスクリワードを1:2以上にするように意識してみてくださいね!
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DMM FXは自動売買OK?よくある質問と回答
DMM FXは自動売買NG!自動決済注文で賢く稼ごう【まとめ】
DMM FXは自動売買を禁止していますが、その代わりに自動で利確・損切りができる自動決済注文を複数取り扱っています。
自動決済注文を活用すれば、事前に利確・損切り幅を設定することによって損益を管理しやすくなります。つまり、自動決済注文は感情的な取引を避けたい方はもちろん、大損を防ぎつつコツコツ稼ぎたい方にピッタリと言えるのです。
なお、DMM FXの自動決済注文は簡単に設定できるので、FX初心者の方でも安心して取引を始められます。自動決済注文を活用して、損切りのルールを徹底しつつ、着実に利益を狙っていきましょう!
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