FXでは、短期間での取引を重ねる「スキャルピング」という手法があります。取引が完了するまでの時間は1回あたり数秒から数分と非常に短く、1日に何度も取引をすることで大きな利益を狙う手法となっています。
しかし、FX会社の中にはスキャルピングを禁止しているところもあります。なぜなら、スキャルピングはサーバーに強い負担をかけてしまう場合があるからです。
こういった事情を知らずにスキャルピングを行った場合、口座凍結などの厳しいペナルティが課せられる場合もあるので注意が必要です。
この記事では、人気FX会社の「DMM FX」において、スキャルピングが禁止されているのかを詳しく解説していきます。
結論から言うと、DMM FXはスキャルピングが可能なFX会社です。
実際、DMM FXではスキャルピングに関する問い合わせがあった際にも「スキャルピングは可能」という回答が見られました。
最大30万円のキャッシュバックももらえるので、スキャルピングで利益を狙いたい方は是非DMM FXに登録してみてくださいね!
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DMM FXはスキャルピングを禁止している?
FXにおける「スキャルピング」は、多くのトレーダーが注目する取引手法の1つです。短期間での売買を繰り返す手法について、DMM FXはどのように対応しているのか気になる方も多いでしょう。
ここからは、DMM FXでのスキャルピングの扱いについて、分かりやすく解説していきます。
そもそもスキャルピングとは
スキャルピングは、文字通り「秒単位から数分」という非常に短い時間で売買を繰り返す取引手法です。1日の中で複数回行われることが多く、小さな価格変動を利用して利益を積み上げていきます。
スキャルピングは非常に人気な取引スタイルですが、FX会社によっては「秒スキャは禁止」のように、取引時間に一定の基準がある場合もあります。
なお、DMM FX内では取引時間の定義に関する基準があるようですが、トレーダー側へは公表されていません。そのため、取引時間に関しては各トレーダーが判断してルールを決める必要があるのです。
DMM FXはスキャルピングOK!
結論から言うと、DMM FXはスキャルピングが可能なFX会社です。
実際、DMM FXではスキャルピングに関する問い合わせがあった際に「スキャルピングは可能」という回答が見られました。
しかし、DMM FXでスキャルピングをするなら「短時間で注文を繰り返し行う行為」については注意が必要です。
DMM FXの約款では、短い時間で注文を繰り返すことが禁止されており、これに該当すると判断された場合に口座凍結などのペナルティが課せられる可能性があります。
これは市場の安定を保つためや、サーバーへの負荷を考慮してのことです。つまり、DMM FXはスキャルピング自体は何ら問題はないとしているものの、度を越えた短時間の注文は避けた方が良いと言えるでしょう。
DMM FXでスキャルピングする際の注意点
前述したように、DMM FXではスキャルピングが禁止されていない一方で、高頻度な注文には制限があるようです。
スキャルピングを行う際はこの点を考慮して、適切な取引頻度を心がけるようにしてみてくださいね!
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DMM FXでスキャルピングするメリットを知ろう!
DMM FXでスキャルピングをするメリットは、大きく分けて2つあります。ここからは、各メリットの詳細について順番に確認していきましょう!
- キャッシュバックでお得に取引できる
- FX取引の経験を積める
それぞれ順番に解説していきます。
キャッシュバックでお得に取引できる
DMM FXでは、特定の条件を満たすことで最大30万円のキャッシュバックがもらえるチャンスがあります(2024年12月現在)。
ただし、このキャッシュバックを受け取るためには、「口座開設」「3ヶ月以内に最低1,000ロットの新規取引を行う」という条件を満たす必要があるのです。
例えば、3ヶ月以内に1,000ロットの新規取引を行った場合、受け取れるキャッシュバック1万円分です。つまり、最大30万円のキャッシュバックを受け取るためには12万ロットの新規取引を行わなければなりません。
最大30万円を狙うとなると、1回の取引におけるロット数は非常に大きくなります。正直な話、スイングトレードなどで30万円のキャッシュバックを得るのは、非常に難しいと言えるでしょう。
一方、スキャルピングであればロット数を無理に大きくする必要もなく、30万円のキャッシュバックを狙うことも可能です。1日10回の取引であれば口座凍結される心配も少ないので、安心して条件をクリアすることができますよ。
FX取引の経験を積める
DMM FXでの取引に慣れたい方におすすめなのが、スキャルピング取引です。
FXで安定して利益を出すためには、まずFXに慣れることが重要となります。スキャルピングは短期間で何度も取引を行う手法なので、FX取引の経験を積むのに最適な取引手法となっているのです。
何度もスキャルピング取引を繰り返すことで、市場の見方や損切りの技術など、FX取引で欠かせないスキルを身に着けることができます。
FX取引の経験を積みたい方、DMM FXでの取引に慣れたい方は、是非スキャルピングを活用してみてくださいね!
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DMM FXでスキャルピングする危険性とは
DMM FXでは、スキャルピングを短期間に何回も繰り返すことによる危険性があります。
今回は、DMM FXでスキャルピングを何度も繰り返した場合、どんなことが起きるのかを確認してみましょう。
口座凍結される可能性が高い
原則として、DMM FXはスキャルピングを認めていますが、短期間で高頻度な取引を行うと口座凍結などのペナルティが課せられる場合があります。
DMM FXで取引するためには、絶対に口座を保有している必要があります。それが凍結されるということは、DMM FXで取引ができなくなることと同じなので、絶対に避けなくてはなりません。
DMM FXで口座凍結を防ぐために必要なのは、取引回数を意識しておくことです。
明確な基準が公表されていないため、自分で判断しながら取引回数を決めていくことになりますが、基本的に1日に10回以下を目安にすると良いでしょう。
また、口座凍結は予告なしに行われることもありますし、事前に警告がある場合もあります。警告がある場合は、速やかに取引を控えることで口座凍結のリスクを軽減することができますよ。
いずれにせよ、高ロット・高頻度のスキャルピングを避け、口座凍結されるリスクをできる限り軽減するように注意しておいてくださいね!
DMM FXのスキャルピングで口座凍結されない運用方法とは?
DMM FXでスキャルピングを行う際、口座凍結されないために知っておくべきコツや規約が3つあります。
ここからは、各コツについて詳しく確認していきましょう!
不正ツールを利用しない
DMM FXは自動売買を認めていません。そのため、スキャルピングに関わらず、DMM FXでは絶対にEAを稼働しないようにしましょう。
第7条禁止事項
(2)FX 取引を自動で行うソフトウェア又はシステム等(以下、「自動売買ソフト等」といいます。)、本取引システム以外のツール等を使用した取引、その疑いのある行為、若しくは本取引システムを改変したシステムまたは自動売買ソフト等の利用を他の顧客に勧誘する行為
店頭外国為替証拠金取引(DMM FX)約款から引用
SNSなどでは、「DMM FXは自動売買OK!」と言ってツールを配布している場合もありますが、そういったツールは不正なものとして考えてしまって問題ありません。
不正ツールを見つけた場合は、絶対に使わないのはもちろんのこと、DMM FXのカスタマーサポートセンターに報告しましょう!
過度な投機的取引をしない
投機的取引とは、短期的な価格変動を利用して利益を得ようとする行為のことです。「FXは投資ではなく投機だ」と言われることもありますが、その中でもスキャルピングは代表的な投機的取引と言えるでしょう。
DMM FXはスキャルピング可能であることからも分かるように、投機的取引自体は禁止していません。あくまで「過度な投機的取引」を禁止しているのであり、取引回数・取引量が異常に多くなることに注意しているのです。
過度な投機的取引とみなされるのは、ほとんどの場合「自動売買ソフトを利用しているトレーダーのみ」と言われています。
ただし、資金量や取引量が多いFX上級者の方も、過度な投機的取引を行っているとみなされる可能性は十分あり得ます。DMM FXで取引する際は、取引回数や取引量のルールをしっかりと決めた上でスキャルピングをしてくださいね。
流動性が低い時は取引を避ける
スキャルピングは他の取引手法に比べ、サーバーに負担がかかりやすいと言われています。
そのため、サーバーに大きな負担がかかる時間帯にスキャルピングを行ったり、流動性が低い時間帯に注文を行ったりすると、会社側のリスクが高いとして口座凍結されてしまう可能性があるのです。
FXでサーバーに大きな負担がかかる時間帯は、主に「流動性が低い時」です。流動性が低い時とは、祝日をはじめとした取引を行うトレーダーが少ない日のことを指します。
こういった流動性が低い時間帯にスキャルピングをしてしまうと、異常なレート配信が起こったり、スプレッドが急激に拡大してしまったりします。
もし流動性が低い時間帯にどうしても取引をしなければならないのであれば、「通常時に流動性が高い主要通貨ペアを取引する」「取引回数・量を通常時より減らす」といった点を意識することで、一気に口座凍結のリスクを軽減することができますよ!
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DMM FXでキャッシュバックを獲得するには
DMM FXでは、キャッシュバックの受け取りに様々な条件があります。ここからは、DMM FXで口座を開設してからキャッシュバックを受け取るまでの一連の流れを詳しく見ていきましょう。
- 口座を開設する
- キャッシュバック条件を確認する
- キャッシュバックの受け取り確認をする
それぞれ順番に解説していきます。
口座を開設する
まず初めに、DMM FXで口座を開設します。公式サイトを開いたら、右上にある「今すぐ口座開設」をクリックしましょう!
申し込みフォームが表示されたら、口座の種類や氏名・生年月日などの個人情報、投資目的などをそれぞれ入力して、契約書を確認してください。すべての入力・チェックが終わったら、本人確認を行います。
DMM FXでは、セルフィー画像を送る「スマホでスピード確認」や必要書類のアップロード、郵送といった5つの本人確認方法があります。好きな方法を選んで本人確認を行い、審査を通過すれば口座開設は完了です!
キャッシュバック条件を確認する
口座を開設したら、キャッシュバック条件を必ず確認しましょう。DMM FXのキャッシュバック条件はキャンペーンが開催される都度代わっています。基本的には、口座開設と一定量の新規取引が必要になると考えていれば大丈夫です。
2024年12月現在は、「口座開設」「3ヶ月以内に最低1,000ロットの新規取引を行う」ことが条件となっています。キャッシュバックの上限は30万円で、受け取るためには12万ロットの新規取引が必要な点に注意しておきましょう。
キャッシュバックの受け取り確認をする
期間内に条件を満たした場合、自動的にキャッシュバック額が計算されます。計算は口座開設から3か月後に行われ、期間内の合計ロット数でキャッシュバック額が算出される仕組みです。
口座開設から3ヶ月以降の取引は一切反映されないので、キャッシュバックを受け取りたい方はご自分の取引量を定期的に確認してみてくださいね!
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スキャルピングをするならGMOクリック証券もおすすめ!
「スキャルピングに興味はあるけれど、どこのFX会社を使えば良いか分からない」という方におすすめなのが、「GMOクリック証券」です!
GMOクリック証券は2005年に設立されたFX会社で、1,000通貨から取引できる点や手数料が業界最安水準であることから、FX初心者から上級者まで幅広いトレーダーに利用されています。
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なお、GMOクリック証券はスキャルピングを許可していますが、自動売買を使用した取引は一律で禁止しています。
SNSには「GMOクリック証券が許諾している自動売買ソフト!」と謳っているものもありますが、GMOクリック証券側は一切自動売買ソフトの利用を認めていない点は必ず覚えておきましょう。
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DMM FXのスキャルピングに関わる質問・回答
DMM FXはスキャルピング禁止?【まとめ】
DMM FXはスキャルピングができるFX会社ですが、条件や定義がやや不明瞭となっています。
最大30万円のキャッシュバックがもらえたり、FX取引の経験を積むことができたりといったメリットはありますが、自分の判断で取引量や頻度を決め、それをしっかりと守ることが求められる点に注意が必要です。
頻度によっては口座凍結のペナルティが課せられる場合もあるので、いきなり高ロット・高頻度の取引をするのではなく、ラインを見極めながらスキャルピングをするようにしてみてくださいね!
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