豪ドル(オーストラリアドル)の見通しは?100円を目指す可能性あり【2024年最新版】

豪ドルの見通し

2024年4月現在、豪ドルの値段は98円前後を維持しています。また、2024年3月21日には9年4か月ぶりとなる100円台を突破し、4月8日に再び100.29円を記録しました。

豪ドルを保有するなら、長期的な価格の見通しや経済状況を把握しておかなければなりません。

この記事では、2024年の豪ドル相場や今後の金融政策、豪ドル相場の鍵となるポイントをまとめて解説していきます。

豪ドルを長期保有している方、これから豪ドルを取引したいと考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね!

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目次

2023年の豪ドル相場を振り返り

まずはじめに、2023年の豪ドル相場を対米ドルと対円の場合に分けて振り返っていきましょう。

2023年の豪ドル(対米ドル)相場の振り返り

2023年はアメリカの積極的な利上げが続き、米ドルの独歩高が進みました。

それに対して豪ドルは軟調な地合いが続いていましたが、2023年11月以降は米ドル安が進んだことで豪ドルが反発し、豪ドル高の傾向が見られるようになりました。

2024年現在もこの傾向は続いており、今後も豪ドルの緩やかな上昇が見込まれると考えられます。

独歩高(どっぽだか)とは、相場全体が低迷している一方で、特定の銘柄だけが高いレートとなっていることを指す。

2023年の豪ドル(対円)相場の振り返り

2023年の豪ドルの対円相場は、1年を通じて緩やかな豪ドル高の傾向が見られました。

実際、2023年1月時点では、1豪ドル=88円でしたが、年末になると1豪ドル=95~98円程度の高水準を維持しており、上昇トレンドであったことが分かります。

この上昇トレンドは、豪ドルと日本円の金利差が拡大したことによるものだと考えられています。今後のオーストラリアの金融政策動向によっては、1豪ドル=100円となる可能性もあると言えるでしょう。

豪ドル相場の鍵はアメリカとオーストラリアの利下げ

2024年の豪ドル相場を予想していく中で重要になるのが、アメリカとオーストラリアの金融政策です。

アメリカではインフレが鈍化傾向にあることを受けて、金融政策が転換が予想されます。

特に、2024年4月から6月にかけて利下げされる可能性は高いと考えられるでしょう。また、2024年前半に利下げが行われずとも、しばらくの間は利上げが見送られるだろうという見方が大半です。

一方、オーストラリアではアメリカよりもインフレの鈍化傾向が遅れています。これを受け、RBA(豪州準備銀行)は利下げに対して慎重な姿勢を取っています。

現段階では、オーストラリアの利下げは2024年後半に開始されるという見方が大半です。少なくとも、2024年に利上げが打ち止めされる可能性は非常に高いでしょう。

ただし、RBAの声明文を見てみると、「経済指標の結果次第で、利上げに対して積極的な姿勢を取る可能性がある」としていることが分かります。

世界情勢によっては、オーストラリアのCPIやGDPが予想とかけ離れる可能性も十分あり得ます。いずれにせよ、2024年もインフレ動向や各国の金融政策に注目していく必要があるでしょう。

豪ドルは米ドルからの通貨分散先として有効?

2024年は、アメリカの利下げ転換を受けて、主要通貨に対するドル安が進むのではないかというリスクが残されています。この時に重要となるのが、米ドルからの通貨分散です。

通貨分散とは、投資する通貨を分散することを指します。複数の通貨を組み合わせて取引することで、全体的な変動幅のブレを抑え、リスクを軽減することができるのです。

現在、そんな通貨分散先として注目されているのが豪ドルです。

2024年現在、豪ドルはアメリカとの金利差が縮小していることによって、対米ドルでの上昇が予想されています。

さらに、2025年にかけて円高・ドル安が進められるという見方が根強い市場の中で、対円でも安定的な通貨として豪ドルの名が挙げられているのです。

このように、相場が安定している豪ドルは、今後オーストラリアの株式・債券に投資する上で有利に働くことが期待されています。財政状態も健全なため、通貨分散先として豪ドルが見直される可能性は高いでしょう。

オーストラリアの経済状況は安定している?

2024年現在、オーストラリア経済のファンダメンタルズは安定していると言われています。

こうした安定の下支えとなっているのが、コロナ終息に伴う人口増加です。

IMF(国際通貨基金)によると、オーストラリアの実質的なGDP成長率は2023年に+1.8%の鈍化が予想されています。このように減速しているオーストラリアの経済を支えているのが、移民の流入による人口増加なのです。

オーストラリアでは、2022年から2023年にかけて移民が流入し、2023年6月における1年間の総人口の増減率が+62.4万人を記録しました。

こうした移民の流入によって、オーストラリアではインバウンド関連の消費活動が盛んになったり、投資が活性化したりする傾向が見られるようになっています。

特に、人口増加に伴って住宅の需要が高まっていることから、住宅価格が史上最高値に近づきつつあるため、今後も豪ドル相場は安定すると考えて良いでしょう。

オーストラリアの経済は成長加速の可能性がある

2024年のオーストラリア経済において注視すべき点は、オーストラリア経済が成長加速していくかどうかです。

前述したように、オーストラリアの金融政策として2024年後半に利下げされるという見方が大半を占めます。利下げによって内需が活性化すれば、成長加速によって景気が好調になることが期待されているのです。

さらに、オーストラリアは財政政策面でも成長加速の可能性が高いと言われています。実際、2022年度の基礎的財政収支は15年ぶりの黒字となっており、政策発動に対する余力が増加していることが伺えます。

今後オーストラリアのインフレ鈍化が進んだ際、何らかの景気対策が拡充される可能性は十分あり得ます。

オーストラリア経済が成長加速への転換を果たせるかどうかは、豪ドル相場を予測していくうえで重要な要素の1つとなります。

豪ドル相場と中国経済の関係

豪ドル相場を見ていくなら、中国経済を把握しておくことは非常に重要です。

中国は、オーストラリアにおける輸出・輸入割合が最も多い国となっています。実際、2005年から2022年にかけては、中国とオーストラリアの経済関係に相関性があることを確認できます。

なお、以前は豪ドル相場におけるチャイナリスクが非常に大きいことで知られていましたが、近年は外交関係の正常化・鉄鉱石価格の上昇によりチャイナリスクが後退しつつあります。

このように、豪ドル相場はオーストラリア経済の安定、鉄鉱石をはじめとしたコモディティ価格の上昇によって、安定が見込まれそうです。

現在も様々な世界情勢のリスクが残されていますが、地政学的に見ても豪ドル相場は安定しており、5年後・10年後も比較的低リスクな通貨であると言えるでしょう。

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2024年の豪ドルの見通しは?【まとめ】

2024年の豪ドルは、依然として安定した緩やかな上昇トレンドにあると考えられます。

また、2024年前半には豪ドルの利上げ打ち止めによる内需拡大が期待されます。利下げが開始されるのは2024年後半だと予想されますが、経済状況によっては利上げに積極的な姿勢を取るかもしれない点に注意しておきましょう。

2024年現在、オーストラリア経済は人口増加や貿易黒字など、様々な要因によって安定しています。今後投資をする上でも、リスクの分散先として豪ドルが見直される可能性は非常に高いと言えるでしょう。

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